葬儀が終わったら
開眼法要

こんな方におすすめ
- お墓へ納骨される方
- 開眼法要とタイミングについて知りたい方
開眼法要(かいげんほうよう)はお墓を建立する際に行う石碑がお墓となるために行われる仏教の儀式で、「魂入れ」「入魂式」などとも呼ばれます。
開眼法要はいつ行えば良いの?
開眼法要は、お墓を建ててから納骨式(お骨をお墓に収める儀式)の前に行うのが一般的です。
ただし、この時期に行いなさいという決まりはありません。
開眼法要は『お墓=故人の家』が完成したと言うお祝いでもあるので、多くの方に参列していただきたいものです。
そのため、家族や親族が集まりやすい年忌法要やお彼岸、お盆といった時期が選ばれやすいと思います。
納骨式にも親族がお集まりいただくので、納骨式と一緒に行うケースもあります。
改葬の際には閉眼法要
お墓の改葬の際は、閉眼法要(魂抜き)をして、移転先の新しいお墓で開眼法要を行います。
墓石をそのまま引っ越す場合、新しい墓石を用意する場合、どちらのケースでも閉眼法要と開眼法要を行います。