故人もしくは死産児の親が名古屋市民である場合、名古屋市立第二斎場をはじめとした市立斎場での火葬料は市民料金が適用されます。利用を希望する方はパルモ葬祭までいつでもお問い合わせください。

名古屋市の家族葬は全国的に行われている通夜・葬儀の一般的な流れとおおよそ同様に行われ、仏式の場合は、通夜では遺族・親族や弔問客が開式の時刻に合わせて集まり、読経、焼香、喪主挨拶、閉式の後に通夜振る舞いと続きます。

名古屋市では都市化が進んでおり、地域の特徴を色濃く残したお通夜・ご葬儀の風習は少なくなってきているようです。家族や親族のみで執り行う少人数での家族葬が特に多く選ばれています。

パルモ葬祭では名古屋市のご葬儀に詳しい地元のスタッフが対応いたしますので、ご不安な点があればいつでもお気軽にご相談・お問い合わせください。

都市化が進み地域特有の風習が見られにくい名古屋市でのお通夜ですが、一部では「お淋し見舞い」の文化があります。

「お淋し見舞い」とは名古屋市をはじめ東海地方に残る習慣です。通夜にお淋し見舞いを持参し、大切な方を亡くされたご遺族にお渡しします。故人に供える生花や籠盛とはまた別に用意するもので、日持ちするお菓子や飲み物が選ばれることが一般的なようです。

名古屋市内には名古屋市天白区の「名古屋市立八事斎場」と名古屋市港区の「名古屋市立第二斎場」の2つの市立斎場がありますが、2025年6月現在、名古屋市立八事斎場では施設の建て替え工事が行われており、人体の火葬を受け付けていません。

「名古屋市立第二斎場」では名古屋にお住まいの方であれば市民料金で火葬ができますので、利用を希望される方はいつでもパルモ葬祭までお問い合わせください。