浜松市は全国的にも面積が広く、人口の多い街です。海沿いから都市部、山間部まで南北に長いことが特徴のひとつで、同じ「浜松市内」とはいえ置かれた環境は人によって大きく異なるもの。

ここでは地域密着のパルモ葬祭ならではの視点で、浜松市で葬儀社や葬儀場を選ぶときのポイントをお伝えします。
 

浜松市だからこそ！ 葬儀社選びのポイント

なにより大切なことは、「うちだったらどうか」を考えること。「この葬儀社の家族葬がよかった」「この葬儀場がおすすめ」、そんな話を聞いた場合でも、まずは一度自分の状況に当てはめて考えることがおすすめです。

浜松は広い市だからこそ、喪主の方の住所、故人の住所、入居中の施設、さまざまな条件で違いがあるものです。

特に自宅と葬儀場の距離や、入居・入院中の施設と葬儀場の距離は、葬儀社を決める際の大きなポイント。まずはご自身や家族の状況を振り返ることから始めましょう。
 

自宅が近い葬儀社・葬儀場が一番？

「葬儀場と自宅が近くて楽だった」という話を聞いたことはありませんか？ ご葬儀で最も忙しくなるのは喪主さまですから、喪主の自宅と葬儀場が近いことのメリットは大きいものです。

ただ、それはあくまで葬儀社や葬儀場を選ぶ際のひとつの要素にすぎません。ほかに気にすべきことはあるのでしょうか？
 

葬儀社を決定するタイミング

昨今、病院や介護施設、老人ホームなど自宅以外の施設で最期の時を迎える方が増えています。施設で亡くなった場合、まずご家族が最初に決めなければならないのが「搬送を依頼する葬儀社」と「搬送先」。亡くなった後、およそ数時間での対応を施設側から求められることが多いようです。

パルモ葬祭でも、聖隷浜松病院やJA静岡厚生連 遠州病院、ケアホーム三方原などの施設からの搬送を多く承ります。

搬送の後、葬儀社とお葬式の打合せに入ることが一般的な流れですので、「搬送を依頼する葬儀社を決めること＝お葬式を依頼する葬儀社を決めること」と言っても過言ではありません。

つまり、大切な方が亡くなった直後に、どこの葬儀社・葬儀場がよいのか検討の時間をたっぷり設けることが難しいのが現実なのです。
 

搬送を任せる葬儀社を選ぶポイントは？

お客さまにとって最も思い浮かべやすいのは、「自宅の最寄りの葬儀場を運営する葬儀社」でしょう。また、施設から葬儀場に直接向かうのではなく、一度故人さまを自宅に連れて帰りたいと思われる方も多いかと思います。ただし、ここに浜松市だからこそ注意したいポイントがあります。

故人さまの搬送は、一般的なタクシーと同じように走行距離で費用が決まります。つまり、搬送元の施設から搬送先、さらには搬送先から葬儀場が非常に遠い場合、搬送費用も高くなってしまう可能性があるのです。

喪主の自宅に近い葬儀場や、故人さまの自宅を思い浮かべた場合、病院や施設からの距離は想定の範囲内でしょうか。

例えば、浜松市天竜区、山間部の施設にご入居されていた方が亡くなった際、都市部に住んでいるご家族はどんな葬儀社・葬儀場を選び、搬送先としてどこを指定するのが良いのでしょうか。
 

プロのアドバイスも参考に

大切な方を亡くして心にも負荷がかかっているタイミングで、最善の判断ができるか不安な方も多いはず。知人から情報を収集したり、ご自身や家族で事前に検討したりするだけでなく、葬儀のプロのアドバイスを聞いてみることもおすすめです。

パルモ葬祭では、浜松市内のすべての葬儀場でご相談を受け付けています。浜松生まれのパルモ葬祭だからこそ、土地勘のあるスタッフがお客さまの疑問や不安に寄り添います。浜松市内のすべての葬儀場はこちらからご覧いただけます。

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