浜松市でもニーズが高まる「家族葬」

お身内やごく親しい知人のみで行う少人数のお葬式、家族葬。浜松市でも家族葬を選ぶ方が年々増えています。

従来のお葬式ともっとも大きく異なるのは、やはり参列者の数。これまで浜松では、ご近所の方や会社関係の方まで参列いただく大きな規模のお通夜・お葬式が一般的でしたが、新型コロナウイルスによる感染症への対策を機に、家族葬を希望するお客さまが一気に増えました。

パルモ葬祭では以前から家族葬にも対応していましたが、小規模なお葬式を承る機会がぐっと増えたのが、2020年ごろからです。
 

なぜ家族葬専用の葬儀場が増えているのか？

これまでの一般的な葬儀場は、たくさんの参列者に対応するためにある程度の広さが求められました。駐車場や待合ロビーの広さ、会食室の有無も重視され、会葬者をきちんともてなすための設備を持ち合わせた葬儀場を希望される方が多くいらっしゃいました。

そんな広い葬儀場をごく少人数のお葬式で利用すると、スペースが余ってしまったり、控室やお手洗いが遠くお客さまに不便な思いをさせてしまったり…。そのほかにもいろいろな改善点が出てくるようになりました。

そこで誕生したのが家族葬専用の葬儀場です。最大の収容人数が20～30名程度の広さの式場が多く、控室との境目がなく隣り合っていることも。故人さまと一緒に、一家団らんのひとときを過ごすことに特化した葬儀場が「家族葬専用ホール」なのです。
 

パルモ葬祭の家族葬専用葬儀場「かぞくホール」

浜松生まれのパルモ葬祭にも、家族葬専用の葬儀場が多数ございます。「かぞくホール」という看板は、家族葬におすすめの式場を完備しているサインです。ゆったりとくつろげる空間づくりはもちろんのこと、地域密着のパルモ葬祭ならではの工夫を凝らした、自慢の家族葬ホールをご用意しています。

特に、浜松市にお住まいのご家族から多くご希望をいただくのが、お通夜は「従来と同じ流れ通夜」、ご葬儀は「身内だけの家族葬で」というお見送りの形。

車社会の浜松市では、通夜への参列のために葬儀場まで車で来られる方がほとんどのため、家族葬専用のホールとはいえ広い駐車場が欠かせません。パルモ葬祭では、すべてのかぞくホールに20台以上の駐車場がございます。
 

大切なのは、希望に合った葬儀場を選ぶこと

家族葬専用の葬儀場は、アットホームな雰囲気で送り出せることが大きなメリットです。

ただし、気を付けたいポイントも。家族葬専用の葬儀場はセレモニーを行う式場と控室が隣り合っている構造であることが多いため、「お通夜・お葬式はかしこまった雰囲気で行いたい」という希望をお持ちの方は、思い描く雰囲気と異なってしまう可能性があります。

ご自身やご家族の希望に合ったお別れの時間を持つことが一番大切なことですから、「最近流行っているから」「新しい葬儀場だから」といった理由だけでなく、希望を叶えられる葬儀場を見つけることが重要です。

パルモ葬祭では、浜松市内のすべての葬儀場でご相談を受け付けています。浜松生まれのパルモ葬祭だからこそ、土地勘のあるスタッフがお客さまの疑問や不安に寄り添います。浜松市内のすべての葬儀場はこちらからご覧いただけます。